廻間・生地川ビオトープづくり作業記録=平成16年=4月5月6月7月9月

廻間・生地川ビオトープづくり作業記録

日時・天気      平成16年4月11日(日曜日)9:30〜15:40  晴

参加者

生地川現場  09:30〜12:00まで……板倉、井上、夏目

廻間現場   13:30〜15:30まで……高橋、板倉、井上、夏目、太田、佐藤裕紀(みろく会)

廻間・作業内容

市主催のウォーキング行事に際して、当所がコースに加えられる予定だが、条件として看板設置などある程度の整備が進んでいなければならないようだ、との高橋の説明により、本日は看板制作の準備とベンチ作りを主に行なった。

  1. 間伐木の玉切り材を「おばけたにしの池」上方から運び出した。
  2. 同材を利用してベンチ1台を制作、池の脇に設置した。
  3. 看板の支柱用にスギの倒木を伐り出した。
  4. 看板の位置を決め、支柱の仮設置を行なった。
  5. ハヤの稚魚をすくってきて池に放した。

廻間・打合せ内容

  1. 園路のおよその位置を決めた(道路〜池の東縁、池西側のヤナギの間〜堆肥柵、ほか)。
  2. 看板の位置を決めた。制作は板倉が請け負った。
  3. 階段の位置を決めた。
  4. 園の維持管理の方向として、今後、

    * セイタカアワダチソウは抜き取る。
    * 他の雑草はなるべく自然の植生のままとする。
    * 水の取り入れは常時、小量を維持する。皆が近くを通った際、注意する。

  5. 今後の造成計画をスケジュール表にして誰でも判るように表記する。
  6. 作業は「定例活動日だけでなく、個々に任意で行なってもよい」と決めた。
  7. 道具置き場として寺田グループの農園を借りる案をまとめた。収納庫は、市販品を購入することに決めた。
  8. その他、畦の整備、園の名称づくり、現況の植生調査(メッシュによる)なども行ないたい旨、話題にした。

廻間観察

  1. イトトンボ(ホソミオツネントンボほか)交尾中多数
  2. オタマジャクシ半減(干上がったためか?)
  3. ハヤ皆無(干上がったため死滅か?) 

生地川・作業内容

  1. 池のヘドロを流す。
  2. 池の水流調整のため移植(イ、ミゾハギ、キショウブ他)
  3. 堆肥場の作成(コナラの伐採木利用)

生地川・打合せ内容

  1. 看板とベンチの作成計画をたてる。
  2. 出水路の工事計画をたてる。
  3. 園路の想定

           

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日時・天気      平成16年5月23日(日曜日)9:00〜11:00 曇りのち小雨

定例活動日の5月23日が雨天中止となったため、本日、臨時におこなった。

参加者

高橋、板倉、山口、山本(典)、牧(一宮市)、飯山(守る会)、太田

廻間・作業内容

  1. 除草……園路沿いのセイタカアワダチソウを抜き取った。道路側の法面は草刈り機で刈り取り。湿地部分も同様にした。
  2. 間伐材を利用して階段を造った(道路から園路に降りる箇所)。
  3. 取水口……蓋がしばしば閉められるのを防ぐため、砂利で隠した。

廻間・打合せ内容

  1. 池の一部(道路側周囲)に湿地状態の箇所を設ける(既定の計画どおり)。
  2. 除草……対象はセイタカアワダチソウのみとし、極力「抜き取り」でおこなう。道路側法面は草刈り機で刈り取り。
  3. 取水……地元の人と取水について話し合った。農業用水利用のピーク時は濫用することのないよう要望を受けた。
  4. 階段……ベンチ側にも階段を設ける。
  5. 農園にカブトムシの幼虫が発生するので、当方の堆肥場に貰い受ける。
  6. 作業終了後、寺岡氏の農園を訪問。当方の道具を置かせていただくことの打ち合せをおこなった。あわせて作業小屋を見せてもらった。

廻間観察

アカガエルの幼体

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日時・天気      平成16年6月13日(日曜日)9:30〜12:00 晴れ

廻間参加者

高橋、山口、粟津直昭(新入会)、太田

(生地川の方は上記以外で別におこなった)

廻間・作業内容

  1. 除草……前回(5/23)の残り部分。抜き取りならびに草刈り機で刈り取り。草の始末……堆肥場に積み上げた。
  2. 排水側……土嚢をかさ上げした(貯水量UPのため)。
  3. 取水口……蓋を調整して流入量を増やした(前日までの満水状態が激減していたので)。

廻間・打合せ内容

  1. 「池に木陰が欲しい」(水温の上昇防止のため)……試しにヤナギの小枝を数本、池の縁に挿し木した。

廻間観察

イタチ♂、

イトトンボの仲間、オオヤマトンボ(?)、ハラビロトンボ、カノコガ、

マツモムシ、アメンボ

その他

日時・天気      平成16年7月11日(日曜日)9:30〜11:30 晴れ

廻間参加者

山口、千手、山本典子、粟津、夏目、太田

(夏目……生地川の方も)

廻間・作業内容

  1. 草刈り……園路の東側縁、階段両側、北側の畦(森との境)、農道の縁
  2. (草の始末:堆肥場に積み上げた)
  3. 園路……間伐材を縁に敷いたまま固定していなかった箇所を、杭で固定した。

廻間・打合せ内容

上流からホースで水を引くか?

廻間観察

  1. ヤナギの挿し木……先月試しに挿し木したヤナギ(小枝)が活着し、3本から新芽を出していた。
  2. 台風で倒れた柳が池に差し掛かり、ほどよい日陰を作っていた。
  3. オカトラノオ(花)
  4. トノサマガエル、ヌマガエル、アカガエル、アオガエル、カナヘビ
  5. ギンヤンマ、イトトンボ、ハラビロトンボ、オオシオカラトンボ、カゲロウの仲間
  6. 池の中……アメンボ、ザリガニ、マツモムシ、ハイイロゲンゴロウ、カワニナ、2〜3センチ大の稚魚数匹、5〜6センチ大の稚魚1匹
  7. ニイニイゼミの脱け殻3個
 その他
  1. 「ここで先日、親子が生き物を採っていた。『禁止』の標示をしては?」との報告が3週間ほど前山口さんからあったので、「生き物を採らないで」の標示を直ちに立てた。
  2. 本日、親子連れが来て、「ここで以前、カエルを採ったけれどこれ以上飼えないので返しに来ました」とのこと。山口さん他で観察の仕方などを教えた。
  3. 水の止まる原因と対策……ここ数ヶ月の間、水の調節に頻繁に来ているが、取水口の蓋にゴミがひっかかって口をふさぐことがストップの原因となっていることが多い。
    対策としては、蓋を大きく開ければゴミがひっかかる可能性が少なくなる。だが水量が多すぎて水利権者にひんしゅくを買うことになりかねないので、自粛している。農業用水とは別に大谷川の上流からホースで引く方法も考えたい。
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日時・天気      平成16年9月12日(日曜日)9:30〜12:00 晴れ

廻間参加者

板倉、高橋、粟津、夏目、武田、太田、秋吉明美(メダカ放流希望にて見学)

廻間・作業内容

  1. 草刈り……四周および園路の両側、池の周囲の草を草刈り機で刈った。
    (草の始末:堆肥場に積み上げた)
  2. 立ち木を間伐した。
  3. 池のアオコを除去した。
  4. 水質検査をし、前回と比較した(カッコ内は8月調査)。
水温
PH
COD
気温

(28)25.0℃ (9.0)7.3 (3.0)5.0 (28)28℃
用水路
(27)25.0℃ (7.0)7.0 (5.0)3.0 (29)27℃


廻間・打合せ内容

  1. ヒメダカ(誰かが放流したと思われる)をとり除きたい。
  2. 堆肥場の柵をもう1つ設けたい(カブトムシの産卵時期等に合わせて使いわけるため)。

廻間観察

オオシオカラトンボ、シオカラトンボ、コシアキトンボ、ショウジョウトンボ、

モノサシトンボ、オニヤンマ♀(産卵目撃)、同♂、オハグロトンボ、キイトトンボ、
アジアイトトンボ

モンキチョウ、キアゲハ、ダイミョウセセリ、ヤマトシジミ、キチョウ、ヤママユガ

オオカマキリ、チョウセンカマキリ

ヌマガエル、マツモムシ、ガムシ

ムラサキシメジ 

【その他】

メダカを飼育しているという秋吉明美さんが、「放流したい」との意向で実地見学に来た。板倉さんが説明に対応、生地川の方へもご案内した。

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